タコクラゲ(蛸水母)
( Mastigiasの一種) 学名 : Mastigias papua 属 : Mastigias
タコクラゲ(蛸水母), ( Mastigiasの一種)
学名: Mastigias papua
属: Mastigias
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説明
説明
タコに似た外見からその名がつけられ、体内に褐虫藻が共生する為に褐色になっている。褐虫藻はクラゲの体内で光合成を行い、その産物の一部をクラゲが利用する。 傘に触手はないが、傘の下には八本の口腕がある。その口腕の先から、細長い棒状の付属器が伸びるのが特徴の一つで、これが形の上でタコの足に当たる。日本近海では関東以南の温暖な海域に生息し、傘径10cm程度になるが、20cmほどの個体もいる。夏から秋に、静かな湾内で見ることが多い。
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Photo By Bernard Spragg. NZ , used under CC0 /Cropped and compressed from original