キバウミニナ(牙海蜷)
( Terebraliaの一種) 学名 : Terebralia palustris 属 : Terebralia
キバウミニナ(牙海蜷), ( Terebraliaの一種)
学名: Terebralia palustris
属: Terebralia
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説明
説明
成貝は殻長100mm・殻径40mmを超える。キバウミニナ科の貝類としては大型種で、日本産のキバウミニナ科貝類では最大種である。螺層(巻き)は膨らみがなく、全体の形は円錐形に近い。螺層には波打った太い縦肋があり、縫合(巻きの繋ぎ目)の下に深い螺溝が1本走る。体層(巻きの一番下)は丸みがあり、殻の底に同心円状に深い溝が数本走る。水管溝は殻底の中心に深くえぐれる。 同属種にマドモチウミニナ T. sulcata がいるが、本種の方がより大型で細長いこと、水管溝が殻口と繋がっていること、殻表が格子状でないことなどで区別できる。
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Photo By Linnaeus, 1767 , used under CC0 /Cropped and compressed from original